アラサーOL 頑張らない日々

読書好きアラサーOL@都内 お一人様爆走中で何をするにも基本ソロ活動。将来の夢はものを書いて生計を立てること。

読書

[おススメ]アシタカとサンとピース又吉さん

ジブリ作品には欠かせない久石譲さんの音楽。 久石譲さんの音楽がなければジブリ作品は成立しないし、私もこんなに虜にならなかったと思います。 もののけ姫も大好きな作品です。 そしてアシタカとサンという曲を聴くといつも涙腺崩壊します。 曲名だけ聴く…

[おススメ]結婚とか仕事とか(山内マリコさん、キングコング西野さん、ピース又吉さん)

三連休、あっという間でしたが、非常に充実しておりました。 読書熱が沸騰し、ひたすら本を読みまくってました。 読書以外の時間はキングコング西野さんのアナザースカイ、近畿大学卒業式の祝辞、ピースの又吉さんの近畿大学の祝辞、グレイテストショーマン…

【読書のススメ】アラサーに読んでほしい一冊(ここは退屈迎えにきて/山内マリコ)

気がついたらここ一年くらいはおニュー本はエッセイしか読んでこなかったことに気がついた。小説はお気に入りの本ばかりを読み返していた。 意図的にそうしていたわけではないのだが、昨日、ふと手にした山内マリコさんの本。 ここは退屈迎えにきて あたした…

【読書のススメ】生きるヒント(又吉直樹)

本屋をぶらぶらしていて、ふと手に取った本が、ピースの又吉さんの書いた「第二図書係補佐」。 最近のお気に入りの本ばかりを繰り返し読んでいたので、久々に読むおニュー本。 又吉さんと言えば、芥川賞を受賞した火花が有名だが、今まで、手に取ることはな…

【読書のススメ】あなたは素晴らしい(カーテンコール/加納朋子)

ひまわりの花言葉は あなたは素晴らしい だそうです。 加納朋子さんの『カーテンコール』を読んで知りました。 そして、つい先日、行って参りました。 ひまわり畑 雲一つない青い空。一面の黄色。緑の山々。 太陽に顔を向けて、真っすぐに堂々と立つその姿を…

[おススメ]キングコング西野さんの本

キングコング西野さんの本を流し読みしました。(笑) 流し読みしたものってあまり自分の中に残ってないことが多いのですが、ものっすごい心を打たれたせいか、ずっと残ってます。 時間がある時にちゃんと読もうと思います。 以下意訳してますが…。 昨日と同じ…

【読書のススメ】深く揺るがない愛情(しずかな日々/椰月美智子)

しずかな日々 (講談社文庫) 作者: 椰月美智子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2010/06/15 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 13回 この商品を含むブログ (24件) を見る 人生のターニングポイントはいつか。 これまでの自分が大きく変わったのはいつか。 …

【読書のススメ】色にまみれる(カラフル/森絵都)

初めて読んだのは小学校のころ。 とんでもない衝撃を受けたことを覚えてる。 それ以来、早二十年。未だに繰り返し繰り返し読んでいる大切な本。 カラフル (文春文庫) 作者: 森絵都 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2007/09/10 メディア: 文庫 購入: 24人 …

【読書のススメ】ひとり誕生日(株式会社ネバーラ 北関東支社/瀧羽 麻子)

誕生日を最後にお祝いしてもらったのはいつだろう。 少なくとも29歳の誕生日はすでに1人で過ごしていた。 この本を読んだのは29歳になる前だった。 心を鷲掴みにされたフレーズがある。 株式会社ネバーラ北関東支社 作者: 瀧羽麻子 出版社/メーカー: 幻冬舎 …

【読書のススメ】社会人大学人見知り学部卒業見込み(オードリー 若林)

何度も繰り返し読んでいる本。 移動中の電車や旅行にも連れて行ってるので、ほんとにボロボロになりつつあるけれど、久々にゆっくりと読み返してみた。 いつも読み返すたびに、心に引っかかるところが違うのだ。 今回も今まですっ飛ばして読んでいたところが…

【読書のススメ】好感度ランキングとは(続 横道世之介/吉田修一)

世之介に再会できました!(喜) こんなにうれしいことはありません。 映画も前作も大好きだったので、読むのがもったいなくて、タイミングをはかっていました。 結論、素晴らしかった。 大好きすぎます。 世之介、相変わらずでした。 老若男女、すべての人…

【読書のススメ】時計の針が重なるとき(チックタック 約束の時計台/にしのあきひろ)

令和になりました。 平成はどんな時代だったかなー。 平成には私のすべてが詰まってました。 アラサーなので、生きてきた証がすべて平成と共にありました。 幼稚園・小・中・高・大・社会人。 たくさんの出会いと別れがありました。 でも、出会ったたくさん…

[おススメ]ひとりが寂しい時に(横道世之介/吉田修一)

原作の本も映画も映画主題歌も大好きな作品があります。 歌舞伎役者のような名前の 横道世之介 悪人の作者の吉田修一さんの作品ですが、同じ人が書いたとは到底思えないほど毛色が違います。 続 横道世之介が発売されたということで、また世之介に会えること…

【読書のススメ】男友達とは(君が降る日/島本理生)

島本さんの本を読むといつもとてつもない衝撃を受ける。 本の中の世界に引きずり込まれる。 静かに知らず知らずのうちに、自分も感情もすっぽり本の中にいる。 抜け出して、本当の自分に戻ってくるまでにものすごい時間がかかる。 君が降る日の中におさめら…

【読書のススメ】結婚しなくてもいいかも(太陽のパスタ、豆のスープ/宮下奈都)

太陽のパスタ豆のスープ。 美味しそうなタイトルだが、働くアラサーにはとても励まされる内容の本だと感じる。 婚約していた相手から、婚約破棄されるところから始まるこの小説。 読むのは2回目なのだが、最初に読んだときの記憶がないのは、そのころ恋愛が…

【読書のススメ】キッチン/吉本ばなな

キッチン。 料理を面倒くさがってたときにはなんとも思ってなかったけど、料理を好きになってからはキッチンに立つとホッとする気持ちがよくわかるようになった。 そして洗い物なんかをそのままにせずに綺麗にするように心がけるようにもなった。 この本を初…

【読書のススメ】幸せ至上主義からの卒業

タモリさんと言えばいいとものイメージが強い。 いいともが終わってしまってから、休みの日に増刊号を見る習慣がなくなったせいか、私の生活スタイルの中でタモリさんをテレビで見る機会が減ってしまった。 タモリさんの名言?で友達なんかいらないという言…

【読書のススメ】初・年下作家のエッセイ(風と共にゆとりぬ/朝井リョウ)

今までいろんな本を読んできたが、考えてみると、その本の作家が自分よりも年上だということに気が付いた。 その作家が自分より若いころに書いていた…ということがあるかもしれないが、エッセイに関しては、自分よりも年上の人のものばかりを知らず知らずの…

【読書のススメ】挫折した本たち(バーナード嬢曰く。/施川ユウキ)

普段、漫画はほとんど読まないのですが、話題になっていたので読んでみました‼︎ バーナード嬢曰く。 (REXコミックス) 作者: 施川ユウキ 出版社/メーカー: 一迅社 発売日: 2014/04/18 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 普段、自分の読んでる本…

【読書のススメ】2018年 大好きな本(初読み本)

今年も大好きな本を心置き無く堪能してました。やはり本は素晴らしい。 年末までにまたまだ本を読むと思いますが、一旦、ここで振り返ってみようと思います。 繰り返し何度も何度も読む大事な本はたくさんありますが、新しい本に手を出すのに臆病になってる…

【読書のススメ】懐かしすぎる過去の記憶(終わらない歌/宮下奈都)

小学校、中学校の時、よく学校で歌を歌っていた。 1人で自発的に歌っていたのではなく、クラス全員で半ば強制的に歌わされていたと言ったほうが正しいかもしれない。(笑) なんで歌ってるんだろうと、湧き上がってくる疑問に蓋をしながら、歌っていた。(笑) …

【読書のススメ】普通とは(コンビニ人間/村田沙耶香)

芥川賞受賞の話題作。 気になっていたけど、話題になってからだいぶ時間が経ってしまった。 なんだか読んでいてとても苦しい気持ちになった。コンビニでバイトをする主人公から感情が読み取れないからなのか…? いわゆる普通とは違う主人公。 自分の言動が家…

【読書のススメ】思い通りにはいかないもの(いつかパラソルの下で/森絵都)

繰り返し何度も読むお気に入りの1冊。 いつかパラソルの下で (角川文庫 も 16-5) 作者: 森絵都 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング 発売日: 2008/04/25 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 7回 この商品を含むブログ (47件) を見る もともと森絵…

【読書のススメ】ちびまるこちゃんから学んだこと(まる子だった/さくらももこ)

さくらももこさんの訃報にはとても驚いた。 ちびまる子ちゃんを幼い頃から観ていたし、エッセイも大笑いしながら読んでいたから、昔からの知人が亡くなったような悲しみを感じた。 まる子だった (集英社文庫) 作者: さくらももこ 出版社/メーカー: 集英社 発…

【読書のススメ】人見知り卒業のその後(ナナメの夕暮れ/オードリー若林)

少し前のオードリー若林の破局報道。 見事に人見知りを卒業し、芸人としてもプライベートでも充実していて、どんどんステップアップする若林をまぶしい思いで応援してた。 私も後を追いたいと、密かに思っていたので、破局報道を聞いた時はなんだか自分のこ…

【読書のススメ】笑って気分転換(生きるコント2/大宮エリー)

時の人ともなった大宮エリーさんのエッセイ。 生きるコント1よりもこちらの方が声を出して笑えた。 生きるコント〈2〉 (文春文庫) 作者: 大宮エリー 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2012/03/09 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 毎日楽…

【読書のススメ】ネガティブのドツボからの脱却(ナナメの夕暮れ/オードリー若林)

大傑作。 繰り返し何度も何度も読んだし、これからも何度も読み返すこと間違いなし。 ナナメの夕暮れ 作者: 若林正恭 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/08/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る うまくいかないこと、辛いこと、悲…

【読書のススメ】おひとりさまの仲間発見笑(本屋さんで待ち合わせ/三浦しをん)

三浦しをんさんのエッセイを初めて読んだのは大学生のとき。 それ以来、読書にのめりこんでいったような気がする。 お友だちからお願いします作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2012/08/11メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブ…

【読書のススメ】ネガティブのドツボに落ちたら読む本(社会人大学 人見知り学部 卒業見込/オードリー若林)

オードリーといえば、出てきた当初はずば抜けた存在感を放つ春日が目立ち、若林は「じゃないほう」的な立ち位置のような印象。 個人的にも好きな芸人だったのですが、この本を読んで以降、若林のことは大好きになってしまいました!!笑 (女優さんと熱愛報…

【読書のススメ】うまくいかないときは本を読む

本が好きです。 大学時代、それほど交友関係も広くなく、時間だけを持て余していたときに、 図書館に行って端から本を借りて読んでいた時期がありました。笑 なんとも後ろ向きな読書デビューですが。笑 本を読まなかったときは、読書をする意味がよくわかり…