【読書のススメ】人見知り卒業のその後(ナナメの夕暮れ/オードリー若林)
少し前のオードリー若林の破局報道。
見事に人見知りを卒業し、芸人としてもプライベートでも充実していて、どんどんステップアップする若林をまぶしい思いで応援してた。
私も後を追いたいと、密かに思っていたので、破局報道を聞いた時はなんだか自分のことのように悲しくなってしまった。
自分の好きなことを書き出してみる。
自分の嫌いな人を肯定する。
これはこのエッセイで、若林が教えてくれたことだ。
人見知りの私は、これをすれば人見知りを乗り越えられるのかしら…?と半信半疑な気持ちでやってみたのだが、効果てきめんだった。
最近、とても楽しい。
休みの日、彼氏のいないアラサー独身である私は持て余すことが多かった。
幸せは待ってれば来るような気していて、今を耐えていればその日がいつかやってくるように錯覚してた。
だけど、若林のエッセイを読んで、もっと自分の人生を楽しんでみたいと思うようになった。
自分の人生を楽しむための準備として好きなことややってみたいことを書き出してみた。
無趣味だとばかり思ってたけど、意外と好きなことがたくさんあることに気がつく。
そして、そのたくさんある好きなことで休みの日を埋めてみた。
そしたらなんとも楽しい日々が待っていた。
彼氏ができたわけではない。(というか悲しいことにできる兆しはまるでない笑)
数少ない友達は出産ラッシュで、違う星に行ってしまったかのようだ。涙
周りの環境は何も変わってないけど、自分自身の意識を少し変えただけで、こんなに楽しいとは思ってもみなかった。
読書の秋
スポーツの秋
食欲の秋
秋は楽しいこと盛りだくさん。
平成最後の秋を存分に満喫しようと思えた。
若林、幸せになってほしいな。
今週のお題「読書の秋」