アラサーOL 頑張らない日々

読書好きアラサーOL@都内 お一人様爆走中で何をするにも基本ソロ活動。将来の夢はものを書いて生計を立てること。

100年先も残る文章を書きたい。表現をしたい。

とんでもない夢かもしれないですが、正直、私はものを書いたり、何かを表現することで生計をたてていきたいと思ってます。

 

私自身、今までのたうち回りながら生きてきました。
ずーっと生きづらいと思っていました。
学校に行けば、友達を作るのに苦労し、大学受験は失敗し、社会人生活はすべてのことに七転八倒してきました。


みんな自分と同じように苦しんでいると思っていたのに、あれ、なんか違くないか…?と高校生くらいから気が付き始めました。


周りを見渡すと、私が苦しみながらやっていることを、息を吸うようにたやすくやってのけて、楽しそうに生きている人達が多いなと気が付いたのです。


あー、苦しんでるのは私だけなのかもしれないと思ったとき、これ、あと何十年続くんだ…と絶句したことをよく覚えています。

 

みんな学校へ行けば、仲のいい友達をつくり、自分のやりたいことを勉強し、社会人生活をそつなく要領よくこなす。

 

苦しまずにいろんなことができる人達は、七転八倒せずに、生活を送れると思います。だけど、私には、定年まで歯を食いしばって他の人と同じような生活を送っていくのはどう考えても現実的じゃないなと思ったのです。

 

何も考えずにこれまでと同じような生き方していたら、もうね、絶対に後悔すると思ったのです。
もう、自分の人生を生きていきたいと心の底から思うようになりました。

 

今までもnoteやはてなブログでいろんなことをつづってきました。
読んでくださる人がいることがひたすらありがたく、うれしいです。


生きづらいと思った私が救われた本とか映画とか言葉とかその他雑記とかを徒然なるままにつづっています。

 

だけど、自分がつづっている文章って、果たして百年後も読むに値するものなのかとふと思ったときに、愕然としました。(笑)
当たり前だけど、今この瞬間だけのものを書いていたんだなーと。

 

人の心を大きく揺さぶるものや、感動させるものは書いていなかったなーと。書ける実力があるかどうかもわかりませんが、2021年、新しい時代に新しいことを挑戦してみたいと思っています。

 

 

清少納言枕草子の春はあけぼの~は高校時代に古文の授業で勉強しました。古文は必須科目から外してもいいのでは?という意見もあるようで、もしかしたら、今後、若い人達が目にする機会がなくなってしまうのかもしれないのですが、私は枕草子のあの冒頭の文章、とても美しと思います。


正直、高校のころはよく分からなかったのですが、年取るにつれて、しみじみといいなーと思うようになりました。

 

そんな風に時代が変わっても人の心を打つような美しい文章を書いたり、表現をしていきたいです。それを目標として、これからも文章を書き続けていきたいです。(とはいえ、日記のようあ雑記を書くのも好きなので、引き続き書き続けると思いますが。笑)

悪しき習慣が変わる時代(えんとつ町のプペル)

えんとつ町のプペル、観てきました。
面白かったです。
お金を払って観るにふさわしい映画でした。とてもこころゆさぶられました。
事前にネットを観るといろんな評判がありましたが、よかったですよ、素直に。

 

私はクラウドファウンディングや吉本興業のことはよくわからないのですが、何年か前、ぼーーっとテレビを観てた時に、西野さんが出ていました。確かアナザーストーリーだったと思います。

 

時計の針は毎時一回は重なるようになっている。
だけど、11時台は長針が逃げ切ってしまい、重ならない。
人生もこれと同じ。
何かを成し遂げる前には不遇の時期がある。
何をやっても報われない時がある。
でも時計の針は一周回って必ずお前のところに合うから。とにかくそこに居続けてコツコツやり続けてみろ。

 

西野さんがタモリさんからかけられた言葉だったと記憶しています。(認識違っていたらすみません)

 

当時、何もいいことがなく、辛いことばかりのオンパレードだった私は、本当にこの言葉に救われました。
アラサーになってもアラフォーになってもずっとこんなふうに過ごしていくんだとばかり思ってたのです。
私には11時台しかない人生なのかもしれない、と。


でも、こんな私でも一生懸命やっていれば、もしかしたら、時計の針が重なる瞬間があるのかもしれない、未来に光があるかもしれないと確かな希望を持たせてくれた言葉でした。


好きな本を読んでも、好きな音楽を聴いても、心が動くことのなかった当時の私を唯一救ってくれた言葉でした。

 

 

えんとつ町のプペルは絵本でも読んだことがなく、前知識なしでいきましたが、どんなメッセージを映画にこめたのか楽しみにしてました。


今、世の中で当たり前だとされていることは、悪しき習慣だったりするのかもしれないと痛感しました。
みんなが当たり前だと思っていることが正しいことだとは限らないんですよね。。

 

友達は多い方がいい。
いい大学に行きいい会社に入ったほうがいい。
会社に入ったら辞めずに働いた方がいい。
妙齢になったら結婚し子供を産んだ方がいい。
会社で嫌なことがあってもお給料をもらっている身だから我慢しなくてはならない。
働かなければならない。
テストで良い成績を取らなければならない。

 

 

これ、合ってるんですかね。
合ってるわけないんですよね。
半ば洗脳されているんですよね、こうやって生きていかなければならないと。
そうしないと、社会にとって不都合だから。

生きていくことは総じて大変で、辛いことは仕方がないのだとみんな思ってますよね。
でも、今まではそうだったかもしれないけど、そういう世の中も変えていけるんじゃないかなと思うんですよ。だってもう令和ですよ。そんな根性論みたいな根拠のないこと、まだまだ続くのかと思うとうんざりしてしまいます・・・。

 

映画でも同じようなシーンが出てきますが、今までにない考え方をして、そこで新たなビジネスチャンスを生み出したり、才能を開花させることのなにがいけないんだろう・・・。


批判している人たちは、それに匹敵するような斬新な考えを持ち合わせているのだろうか。
出る杭は打たれるといいますが、そんなことしていたら、いつまでたっても、何も変わっていかないですよね。それってほんとつまらない。

 

正直、私自身は、西野さんのファンというわけではないです。
でも、アナザースカイでの言葉や映画で、素直にすごいなーと思うのです。


自分には同じような考えやアイディアもないですし、あったところでそれを実行に移すような資源も資産も行動力もなにもない。

 

率先して新しいことをする人にいろんな意見があるのは当然だと思うのですが、それが応援するような温かみのある言葉ではなく、罵詈雑言だとするのであれば、とても悲しいことだと映画を通して思いました。

 

私の祖父母は戦争経験者です。
その時代のことをもっときちんと聞いておけばよかったと今更ながら思いますが、祖父母にとっては戦争が日常だった幼い時があったのだと思うと、心が痛みます。


その当時、当たり前だった戦争は今はなくなり、平和を当たり前な日常に変えていこうという時代になりましたよね。

 

だから、きっとこれから先もいろんな悪しき習慣やしきたりは変わっていくと信じています。
全ての人が希望を持って進んでいける新しい時代が令和であればいいな。
そして、そのために自分自身、何ができるか考えていきたいと思います。

久々に観た映画がプペルでよかった。

 

 

鬼滅の刃のようにブームになって欲しい(横道世之介/吉田修一)

最近、スマートフォンの充電の減りが早く、ちょっとした電車の移動時間が手持ちぶさたになってしまうので、本を持ち歩いて読むようにしています。

 

今も昔もずっと好きで定期的に読み返している吉田修一さんの「横道世之介」を移動のお供にしていたのですが、久々だったので没頭しすぎてしまい、家に帰ってきてからもずっと読んでいて、その日のうちに読破してしまいました。
電車の中で、笑いを堪えきれず、普通に肩を震わせて笑ってしまうシーンがたくさんありました。

 

本が好きな人はもう何度も再読されている方もいると思うのですが、横道世之介は以下に当てはまる人におすすめです。おすすめどころの話ではなく、お金払って本買ってあげるから、読んでみて!という心待ちですべての人に読んでほしい本です。(笑)


鬼滅の刃が話題になっていますが、個人的には世之介もブームになってほしいのです。誰もが世之介の本が家にあるような世界になってほしいのです。(笑)

 

・本が好きな人
・読書してみたいけど、どの本を読めばいいかわからない人
・読書は面倒くさいけど、暇なので、何か面白いことないか探している人
 (世之介は映画されているので、まず映画⇒本もおすすめです)
・友達がいなくて寂しい思いをしている人
・学生時代、あまりいい思い出がないけど、疑似体験したい人
・友達が欲しい人

 

上のいずれかに当てはまる人は世之介を読んでみてほしいのです!
私は友達が少ないですし、学生時代もキラキラした青春を謳歌したタイプではないのですが、世之介を読んで以来、なんだか、長い間一緒にいた友人を得たような気分になりましたし、楽しく面白い学生生活を疑似体験できたような気持になりました。


そして、自分の人生は世之介に出会えた人生でラッキーだったと心の底から思います。逆に世之介に出会えなかった人生を想像すると、すごく損している気がするのです。

 

本も大好きですが、映画も観終わった後の余韻が凄まじいです。

とにかく全ての人に読んで欲しい、観て欲しい作品です。読んで、観て損したという人は絶対にいないと私が保証します。

 

 

横道世之介 (文春文庫)

横道世之介 (文春文庫)

  • 作者:吉田 修一
  • 発売日: 2012/11/09
  • メディア: 文庫
 

 



 

 

仕事で悩んでる私へ(新卒の私へ)

社会人ってどんな感じなんだろうと内定後、不安でいっぱいだった。社会人になることが憂鬱で仕方なかった。

いざ仕事をし始めて、少なからずやりがいを感じることはあったけど、ほとんど辛く苦しいことばかりだった。

 

思い出したくもないことがたくさんあるけど、仕事で悩んでいた私(新卒の私)にどんな言葉をかけるか考えてみた。

 

拝啓 仕事で悩んでる私へ(新卒の私へ)

社会人となる4月1日が来ないことを切に祈ってた大学4年生の2月〜3月。

卒業が確定してたので、思う存分思い出作りに励んでいますね。旅行に行ったり、友達と遊んだり。とにかく思い残すことなく遊び納めをしてください。

 

第一志望の会社に奇跡的に入社することができたことは本当にありがたいことでしたね。

それは間違い無いけど、もし、あの時に戻れるなら、私は会社という組織に所属せずに生計を立てる道を一生懸命模索すると思う。

 

幼い頃から、将来の夢はなに?将来なりたいものはなに?という質問に、何も答えられなかった。

理由は世の中に数多ある職業や仕事の中にやりたいと思えるものがひとつもなかったから。

 

もちろん選択肢は沢山ある。

ケーキ屋さん、美容師、お花屋さん、看護師さん等々。

でも当てはまるものが何もなかった。

周りの友達がなりたいものや夢があることが羨ましいと同時に不思議で仕方なかった。

 

やりたいこともなりたいものもないけど、生活はしていかなければならない。だから漠然と安定した会社で定年まで勤めようと思っていた。

なんともさもしい考え方だけど。

 

ありがたいことに、第一志望の会社に内定はもらえた。

ただ、やりたいことがなかった私がその会社を第一志望にした理由は、会社の規模と知名度と給料だった。

いい会社に入れば幸せになれると思ってた。

だけど、会社という組織の中で仕事をすることがいかに自分に合わないかということを全く分かってなかった。

 

 

だから入社後、とにかく辛かった。

もちろん楽しいこともあったけど、93%くらいは辛いことで出来上がっていた。

 

会社という組織の中では、その会社で使い勝手がいい人間に仕立て上げられる。

だから素直に割り切ることができ、頭がよく、容量の良い人は割とすんなりおさまることができる。

だけど、私は、たっくさんある既存の仕事、職業の中からなりたいもの、やりたいことを見つけられなかった捻くれ者だ。

組織にきちんとおさまっていられるはずがないのである。金太郎飴のように似たような社員を量産していく会社に次第に違和感を感じるようになる。

頭が良くて、素直な人間だったらこんなんじゃなかっただろうにな…と今でも思うけど、それは諦めるより仕方ない。

 

そして、だんだんと就活生を見ると、この子はうちの会社にいそう、いなそう、というのがわかるようになってきた。

それが恐ろしかった。

 

なりたいものは何ですか?やりたいことはなんですか?と問われたら、今ある職業、仕事の中から選ばなくていい、と悩んでいた私に言葉をかけてあげたい。

選ばなくていいけど、自分の言葉で何をしたいか語れるようにきちんと思案し、答えを見つけること。それはどんなことでもいい。

捻くれ者でもいいし、会社勤めがうまくいかなくてもいい。それは人間失格では決してない。

きっと会社の仕事や人間関係がうまくいかなくて悩んでる人は沢山いると思うけど、それは自分が悪いわけではない。

うまくいかないことがその人自身のせいのようにあたかも洗脳されてるだけ。

食物アレルギーのようにその人にとって合う合わないはあるのだ。食物アレルギーがあるのはその人のせいではないのと同じこと。

 

不得手なものは不得手でいい。会社において自分の代わりはいくらでもいるから。

そのかわり、得意なものをきちんと見つけてそれを伸ばす努力をすること。

それできちんと生計がたてられるようにすること。

 

他の人がもうすでにやってること、みんなが踏みしめて道ができてるところで無理に自分を合わせなくていい。

それができれば、それに越したことはないけれど。そしてそれができる人は会社勤めに向いていると思う。

 

それから他の誰かを目標にして頑張らなくていい。私よりもはるかにスペックが高い人たちがやってることは私には難しい。

私は私にしかなれない。自分が誇れる自分でいること。

 

他の誰かと比べなくていい。

悲しいけど、どんなに頑張っても私が北川景子さんになることは不可能なのである。

容姿端麗な人はそれ自体がその人の才能であり個性である。

どんなに真似してもあの美しさに勝ることはできない。

 

言いたいことは何かと言うと、没個性化して、組織の歯車に無理してならなくていい、ということ。

生活のためにどうしても収入は必要だけど、本当に無理だと思ったら、限界が来る前に蹴りをつけて新しい道に進む勇気を持つこと。

会社の利益のために身を滅ぼすような選択をせずに、自分を大事にすること。

 

会社勤めをして早云年。

今私がやりたいことは、過去の自分のように苦しんでた人をどんな形でもいいから救いたい。

できればものを書くことでその人たちを救えたらこんな嬉しいことはない。

 

だから思いっきり会社勤めしたら、とっとと切り上げていいよー!と過去の自分に言いたい。

 

きっとこれから先、新卒から定年までずっと同じ会社に居続けることが逆にめずらしくなる時代が来るのかもしれない。

会社勤めをするのが少数派になり、自分自身で事業する人が多数派になるかもしれない。

 

どうなるかわからないけど、これまで当たり前だと思ってることなんて、半ば幻のようなものなんだから、ちゃんと軸足を持って進んでいくこと。

 

辛い思いをたくさんすれば成長できるわけではない。だから自分らしくいられる場所を自分で作ること。

そのために努力すること。

 

涙を流して歯を食いしばっている期間がいつまで経っても明けないのであれば、それはあなたがいるべき場所じゃないところにいるせいだから、全力で逃げること。

人生って楽しいよ。

楽しい場所を探すことに全力を注いでね。

頑張らなくていいよー!

拝啓 受験生の私へ

センター試験の日。

寒い日だったと思うけど、その記憶が薄いのは、受験結果がボロボロだったから。

人生が終わったと絶望の淵にいた私になんて言葉をかけるだろうか考えてみた。

 

 

拝啓 受験生の私へ

センター試験お疲れ様。

これまでの受験生活、それこそ雨の日も晴れの日も雪の日も毎日10時間以上、机に向かい続けてきましたね。

センター試験の自己採点が終わり、呆然としてる今やることは思いっきり泣くこと。

スッキリするから、とにかく泣き切ること。

ここで我慢すると切り替えられないから。

 

自己採点後、人生が終わったと絶望したことは今もはっきりと覚えている。

あんなに打ちのめされたことはなかったし、人生の中でこんなに分厚いどでかい壁で前が見えなくなることもなかった。

これからどうしたらいいのかわからなかったし、もう私の人生は大失敗だと思った。

もう巻き返せないし、これからは何一つ楽しいことなんてないんだと思っていた。

 

今でもたまに受験のことは夢に見る。

受験まであと数日だというのに、教科書、参考書は数ページしか読んでいないという状況で、どうしよう、、、と慌てている自分。

目が覚めて、あーーよかったーー、とホッとする。

というのを信じられないくらい繰り返してる。(笑)

だから強烈な経験を今まさに体感してるかと思います。

 

結論から言うと、行きたい大学に落ちたくらいで人生は終わらないから大丈夫。

そんなことくらいで人生が終わってたらやっていけない。

でも視野が狭くて、経験が浅い18歳にとっては死活問題か。

志望校に落ちた時の立ち直り方なんて、参考書にどこにも書いてないもんね。人生終わりだと思ってもしかないか。

 

アラサーになって振り返ると、あの時志望校に落ちたのは大正解だったし、私には必要な経験だった。

センター試験直後の私には信じられないかもしれないけど。

 

志望校に落ちて、併願した大学に行ったことで、そこから派生していった私の世界は何にも変え難いものだから。

そして人生には自分の思うようにならないことがつきものだということを身をもって知ったから。

志望校に落ちたゆえに経験できたこと、そこで出会えた人たちからうけた影響が今の私を作ってる。

今の私は偉人でもなんでもないけど、でも私は私のことを気に入ってる。

大した人間じゃないし、欠点だらけな私を好きになれたのは多分、受験という人生の岐路を経験したからだと思う。

例えば、今18歳に戻ったとして、合格、不合格を自分で変えられるとしても、私は喜んで不合格を選ぶ。

合格しない方が正解だったよ。

合格してたら、間違いなくすごく嫌な人間になってた。負け惜しみでなくそう思う。

 

結局、自分に必要な経験ができるような人生を送らようにできてるんじゃないかな。

自分の思うようにならないときに、絶望したり愕然としたりするけど、ながーーーい目でみると、自分で胸を張って正解だと思うようになってる。

 

私も歳をとったと言ってもまだアラサー。

これからもいろんなことがあると思うけど、結果オーライだと思って一歩ずつ進んでいくね。

 

 

 

 

 

 

 

 

拝啓二十歳の私へ

成人の日。二十歳。

若いなー。若いというだけで尊く思えてしまう!(笑)

 

アラサーになった今、二十歳の時の自分になんて言葉をかけるか考えてみた。

 

①自分が夢中になるものをたくさんみつける

社会に出たあとは、悲しいけれど、仕事中心にいろんなことが回っていく。

1日の大半は仕事に時間を割き、へとへとになる日だってある。

だからこそ、楽しい、面白いと夢中になれるもの、没頭できるものをたくさん見つけてほしい。

 

没頭できるものは趣味や特技と呼ばれるような立派なものでなくたっていい。

 

料理やランニングや歌を歌ったり…

とにかくなんでもいい。

できれば映画を見たり音楽を聞いたりという受動的なものより能動的なものがいい。

 

私はなかなか没頭するものが見つけられなかったけれど、アラサーになるにつれ、お菓子作りをしたり、ジムに通い始めたり、ヨガに行ったら、世界が変わってきた。

運動はしんどいと思ってたけれど、頭を空っぽにできる運動はとてもいい。

最初はしんどいけど、爽快さは別格。

 

②本を読む

人生のバイブルと言える本をたくさん見つけてほしい。

本は図書館に行けば数え切れないくらいある。

その中からバイブルと言える本がどれなのか見つけるのは宝探しみたいでとても面白い。

 

なぜ、バイブルが必要なのか?

それは、この先、たくさんたくさん乗り越えなければならない試練があるから。

そんなとき、自分で見つけたバイブルは必ず助けてくれる。

人に相談して、アドバイスをもらってもなんとも釈然とせずにもやもやしてしまうことが訪れるから。

 

自分の悩みは結局、それを体験した自分にしか分からない。それに立ち向かうときに本の一節が信じられないくらい勇気や安らぎを与えてくれる。

 

 

③負ける

二十歳の私はまだ負けることを知らない。

もちろん挫折したことはあるけど、努力をすればきちんと結果がついてくると盲目的に信じてる。

それはとても尊い

だけど、負けることを知って欲しい。

仕事でも恋愛でも友人関係でも。

 

 

私自身、二十歳以降、たくさん負けてきた。

努力すれば何にでもなれると思ってきたけど、努力だけではどうにもならないことが世の中にはたくさんあることを身をもって知ることになる。

自分は何者にもなれないと愕然とすることになる。

だけど、一生懸命努力した過程は何にも変え難い自信になるし、何者にもなれない代わりに、自分は自分にしかなれないといい意味で丸くなった。

 

世の中の成功している人や過去の偉人の言葉には必ず、うまくいかなかった日々のことが語られている。

負けて初めてスタート地点に立てる。

負けた経験をたくさんするほどドラマがあるし、七転八倒を繰り返してだんだん自分になっていくから。

だから大丈夫。

たくさん負けていろんな景色を見てほしい。

負けたら終わりじゃない。

人一倍努力して負けたのであれば、それは勝負に勝つよりも数段高い位置にステップアップできる。

負けるが勝ちということがいつかわかる時が来るから。

 

④たくさん笑う

幸せだから笑うのではない

笑っているから幸せになる

 

仏頂面になりそうなときはお笑い番組でもYouTubeでも見て大笑いすること。

自分の機嫌を自分でとってご機嫌でいること。

 

これは案外難しいけど、いろんなことがうまく回り始めるから。

 

抜け毛、薄毛対策(自宅で安くできる対策)

アラサーになり、抜け毛が増えてきました…。

 

心配になってきたので、自宅でできる対策を地味に始めています。

ちなみに、病院で治療する方法も検討したのですが、かなり高額になるという噂を聞き、とりあえず自宅でできることから始めようと思っています。

 

①白ごま油(頭皮)

白ごま油が抜け毛対策に有効と聞きました。

いつも料理に使ってる香ばしいごま油とは異なり、白ごま油は無臭。

アレルギー等がある方は使用を控えて頂いた方がいいのですが、私はアレルギーなしのため、お風呂に入る前に、頭皮に塗り、そのまま15分くらい浸透させています。

あとはそのままシャンプーして洗い流すだけです。

驚くことに、初めてやった日、ほとんどぬけなかったのです!

これは本当にびっくりしました。

 

いつもドライヤーしたあとには髪の毛を拾って歩かなければだったのに、ほんとに2本くらい拾うだけで足りました!

 

これはしばらく続けてみようと思っています。

 

②白ごま油(うがい)

白ごま油を口に含み、5分くらいくちゅくちゅしています。

うがいと聞くと上を向いてガラガラガラとするのが一般的だと思うのですが、私は口の中でただくちゃくちゃしています。

5分経ったらティッシュに吐き出しています。

(油なので、排水口には流してないです)

髪への効果は経過観察中ですが、意外なことに、歯が白くなりました!

それから口の中がすごくスッキリするのです!

口臭効果もあるんじゃないかと思われます。

 

ということで、将来のことを考え白ごま油を取り入れて地味に頑張ろうと思っています。

ちなみに、白ごま油は白髪減少効果にも一役買ってくれるようです!

 

他にも抜け毛薄毛に効果があるものがあれば教えて欲しいですー!(切実)